小規模改修ディレクション(合意形成・リスク管理)

担当領域
企画・要件整理 / 構成・情報設計
期間
2026年1月~2月

案件背景

大規模コーポレートのTOP内で、トンマナを崩さず特定導線の視認性だけを上げる小改修を、影響範囲を整理しつつ対応。

課題

  • 【ユーザー課題】訴求したい導線が視覚的に埋もれ、到達率が期待できなかった
  • 【構造課題】共通パーツに波及するため、変更幅とキャッシュ・確認環境のリスクが重なっていた
  • 【構造課題】既存ビジュアル資産を活かす制約下で「強調」と「違和感なし」を両立する必要があった

やったこと

  • 課題整理と「自然に気づける強調」の方向付け
  • 強調パターンの複数案設計と判断軸の言語化
  • ステークホルダーとの合意形成ファシリテーション
  • STG環境での表示・キャッシュ挙動の検証と品質担保
  • 本番反映可否の判断とリリースコミュニケーション

実現したこと

  • クライアントとの合意形成と本番反映を事故なく実現
  • トップ内の重要導線の視認性を改善
  • ブランドトーンと強調の両立を実現

設計のポイント

変更の最小化

派手な変更ではなく、「自然に気づける強調」を目指しました。ブランドトンマナを崩さず、違和感のない調整を意識しています。

合意形成の構造化

複数案を提示するだけでなく、「どの案がなぜ適しているのか」という判断軸を併せて提示しました。意思決定をしやすい状態をつくることを重視して進めました。

よくなったこと

小さな修正であっても、構造とリスクを整理することで、安定したプロジェクト進行が可能であることを示せた事例

Mimu Fujiwara

フリーランスのテクニカルPM/Webディレクター。 要件整理や情報設計を起点に、Web制作の設計・実装・運用を横断して支援しています。 プロジェクトの状況に応じて、企画・設計・実装のあいだに入り、「判断と整理」を担う立場で関わることが多いです。 UI設計やCMS構築、公開後の運用改善まで一貫して対応しながら、見た目を整えることよりも「なぜそうするのか」「どうすれば無理なく回るか」を重視しています。 アクセス状況や利用実態などの数字も判断材料とし、制作を“納品で終わらせない”改善パートナーとして伴走しています。