制作現場向け「朝会支援UI」の情報設計・PoC開発

要点

  • Backlog APIを活用した朝会支援UIのPoC設計・実装
  • 要注目案件・更新停滞・次アクション不足を可視化
  • 「管理」ではなく「認識共有」に特化した情報設計を実施
担当領域
企画・要件整理
期間
2026年5月

案件背景

Backlog上に分散した課題・コメント・更新状況をもとに、ディレクターチーム向けの「朝会支援UI」をPoCとして設計・実装。
制作現場で発生していた「認識共有不足」「次アクション不明」「確認負荷の偏り」を、状況観測レイヤーとして整理・可視化した。

課題

  • Backlog上で案件状態や優先確認事項が埋もれやすかった
  • 朝会時に「今日どこを確認するべきか」が整理されていなかった
  • ディレクターごとの確認負荷や未返信状態が可視化されていなかった

やったこと

  • Backlog APIを利用した案件観測UIをPoCとして構築
  • 要注目 / 注意 / 次アクション不足の状態定義を整理
  • 担当者ごとの「今日の確認事項」を優先表示するUIへ再設計
  • Netlify上へパスワード付き公開を行い、実運用可能な状態へ整備

実現したこと

  • 朝会時に「どこを確認するべきか」を短時間で把握できる状態を実現
  • Backlogを置き換えず、認識共有を補助する観測レイヤーとしてPoC化
  • 実案件データをもとに、認知負荷可視化の方向性検証を実施

設計のポイント

「管理」ではなく「認識共有」に特化した情報設計

完了率や工数ではなく、「今安全に進められるか」「状況共有できているか」を中心に観測するUIとして設計。

朝会用途へ特化したUIに再構成

詳細分析画面ではなく、「今日誰が何を確認するべきか」を5分で把握できる朝会支援UIへ整理・再設計。

ビジュアル

参考画面
参考画面

よくなったこと

制作現場で発生していた「認識共有不足」や「確認負荷の偏り」を整理するため、Backlog APIを利用した朝会支援UIをPoCとして設計・実装。
「管理」ではなく「観測・認識共有」に特化した情報設計により、ディレクターチームが短時間で優先確認事項を把握できる状態を目指した。

補足

  • Backlog API連携による案件観測PoCを構築
  • Netlify上でパスワード付き公開を実施
  • 実案件データを利用した運用検証環境を整備
  • 要注目案件 / 更新停滞 / 次アクション不足の可視化を実現

Mimu Fujiwara

フリーランスのテクニカルPM/Webディレクター。 要件整理や情報設計を起点に、Web制作の設計・実装・運用を横断して支援しています。 プロジェクトの状況に応じて、企画・設計・実装のあいだに入り、「判断と整理」を担う立場で関わることが多いです。 UI設計やCMS構築、公開後の運用改善まで一貫して対応しながら、見た目を整えることよりも「なぜそうするのか」「どうすれば無理なく回るか」を重視しています。 アクセス状況や利用実態などの数字も判断材料とし、制作を“納品で終わらせない”改善パートナーとして伴走しています。