案件概要

静的HTMLで構築された、高齢者向け分譲マンションのサービスLPを、HubSpot CMSへ移管するPJに参画しました。

単なる再現ではなく、運用性・再利用性を前提としたモジュール設計およびテンプレート構築を担当。
既存デザインを維持しつつ、CMS上での編集・展開が可能な構造へ再設計まで対応しています。

課題

  • 静的HTMLベースで構築されており、CMSでの運用が想定されていない構造
  • コードの可読性・保守性が低く、流用・拡張が困難な状態
  • スタイルや構造の責務分離が不十分で、修正影響範囲が広い
  • LPごとに個別実装が必要となり、量産・運用コストが高い
  • 静的HTMLのため、クライアント側でのコンテンツの差し替え・再利用が困難

対応領域

  • 既存LPの構造整理およびリファクタリング(HTML / CSSの再設計)
  • セクション単位での分解および再利用可能なモジュール設計
  • HubSpot CMSに最適化したテンプレート構築(複数ページ対応)
  • DnDエリアと固定モジュールの役割設計
  • 運用時の更新性を考慮したフィールド設計
  • 既存デザインを維持しつつ、CMS上で再現可能な構造へ最適化

成果

  • 静的LPをCMS運用可能な構造へ移行し、更新・運用の効率を改善
  • モジュール化により、LPの横展開および再利用が可能な状態を実現
  • リファクタリングにより、可読性・保守性を向上し、改修コストを削減
  • 仕様定義書(SPEC.md)を作成し、設計・実装の判断基準を明文化しながら一貫して構築を推進

Mimu Fujiwara

フリーランスのテクニカルPM/Webディレクター。 要件整理や情報設計を起点に、Web制作の設計・実装・運用を横断して支援しています。 プロジェクトの状況に応じて、企画・設計・実装のあいだに入り、「判断と整理」を担う立場で関わることが多いです。 UI設計やCMS構築、公開後の運用改善まで一貫して対応しながら、見た目を整えることよりも「なぜそうするのか」「どうすれば無理なく回るか」を重視しています。 アクセス状況や利用実態などの数字も判断材料とし、制作を“納品で終わらせない”改善パートナーとして伴走しています。