Sass設計リファクタリングと開発ルール整備

担当領域
実装・CMS構築

案件背景

WordPressテーマ開発の品質と保守性を高めるため、Sass環境の再構築と開発ルールの標準化を実施。SCSS構成や実装ルールを整理し、将来的にCursorを活用したチーム開発にも対応できるよう基盤を整備。

課題

  • SCSSファイルは存在していたが、運用ルールがなく保守性が低い状態だった
  • コーディングルールが明文化されておらず、実装品質が担当者に依存していた
  • AIを活用した開発でも品質を維持できる基盤が必要だった

やったこと

  • Sassディレクトリ構成・命名規則を再設計
  • @useを活用したモジュール設計とリファクタリング
  • WordPress・ACF・jQueryの実装ルールを整理
  • Cursor用ルールファイル(.cursorrules)を設計・整備
  • チーム開発を見据えたコーディングガイドラインを作成

実現したこと

  • 保守性・再利用性を考慮したSass構成へ改善
  • 実装ルールを標準化し、属人化を抑制
  • Cursorを活用した開発でも品質を維持しやすい環境を整備
  • 開発・保守・引き継ぎを見据えた基盤を構築

設計のポイント

開発基盤から改善する

コードを書くことだけではなく、保守性や再利用性を考慮した開発基盤そのものを整備。長期運用やチーム開発でも品質を維持しやすい構造を目指しました。

AI活用にもルールが必要

Cursorによるコード生成を前提としながらも、WordPress・ACF・jQuery固有の実装ルールを明文化。AIと人が協調しながら開発品質を維持できるワークフローを整備しました。

よくなったこと

Sass環境の再構築とCursorルールの整備を通じて、WordPressテーマ開発の保守性・再利用性・開発品質の向上を目的とした開発基盤を構築しました。

Mimu Fujiwara

フリーランスのテクニカルPM/Webディレクター。 Webサイトのリニューアルや改善の相談を受ける中で、「本当に解決したいこと」と「依頼内容」が少しずれている場面によく出会います。 依頼されたものをそのまま作る前に、目的や課題、運用状況を整理し、「何を作るべきか」から一緒に考える立場で関わっています。 WordPressやHubSpotなどのCMS案件を中心に、要件整理・情報設計・技術調整・運用改善までを横断して支援。公開して終わりではなく、その後も無理なく運用・改善できる状態をつくることを大切にしています。