【フリーランス体験談】契約終了を言い渡された相手から「ちょっと教えて」と頼まれてモヤッとした話
こんなことがあった
フリーランスをしていると、予想外の出来事に出くわすことがあります。
先日あったのは、契約終了を告げられた相手からの、まさかの一言。
GitHubのブランチ運用や自動デプロイについて見直したくて。
他社の事例も聞けたら嬉しいんですけど、ちょっと相談できますか?
……正直、「え、今さら?」と驚きました。
正直、かなりモヤモヤした
なぜそんなに引っかかったのか、理由は3つ。
- 契約終了を告げてきた相手だったこと
- 理由は「スキルや進め方が合わない」だったはず
- にもかかわらず、「こういうときは頼りたい」と言ってきたこと
悪気はなかったのかもしれませんが、雑に扱われたような感覚が強く残りました。
相手はこう考えていたのかも?
たぶん、相手は深く考えていなかったのだと思います。
ChatGPTにも聞いてみたら、よくあるのはこんなパターンでした。
- 「頼みやすい人」だからつい聞いてしまった
- 相談=軽いものだと思っている
- 契約終了で関係が切れたという感覚が薄い
つまり、こちらの立場や気持ちまで考えていない可能性大ということ。
結局、こう返した
怒っても仕方ないし、今さら深く関わる気もなかったので、こう返しました。
最適な運用は御社の方針やメンバー次第だと思いますので、今回はお答えを控えさせてください
やんわりと、でもきっぱりお断りしました。
嫌なときは断っていい
今回の件で改めて思ったのは、「嫌なときは断っていい」ということです。
「ちょっとだから」「悪気はないから」と言われても、自分が不快なら無理に応える必要はありません。
フリーランスは、自分の時間やエネルギーを守ることも大切な仕事の一部です。